本を読んでいるだろうか?
マンガや雑誌を見ている人は、
よくいるけど、
教養のあるような本を読んでいる人は、
少ないように思います。
街中で見かけるから、
当然かもしれませんね。
勉強するために読むなら、
図書館や自宅など、
静かなところで読みますからね。
そもそも何のために本を読むのか?
資格を取るためや、
仕事で使うために、
勉強するなら分かりやすいけど、
それ以外となると、
分かり辛くなります。
趣味や娯楽として、
読むなら、
覚える必要はないけど、
仕事で使うなら、
覚える必要があります。
成功や成長を期待して、
本を読んでも、
読む前と変わっていなければ、
何の意味もありません。
それこそ、時間の無駄ということになります。
読んで満足してしまっていることが、
多いのです。
それは、読むことが目的になっているからです。
本を読むことは、
何かを得るための手段であって、
目的になってはいけないのです。
資格を取るため、
スキルアップするためなど、
読書の先の目的を明確にする必要があります。
何百冊の本を読むより、
一冊の本を何回も繰り返し読んで、
身につけた方が、
遥かに意味があり、
効果があります。
読書と行動をセットにして、
読むだけで満足しないように、
気をつけよう。
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