奉仕の心を持つ

自己啓発

引き続き、『思考は現実化する』より、印象に残った言葉をご紹介していきます。

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『やったことすべてに直接的な報酬が得られないと、だまされたような気持ちになること。』

これは、給料と同じ額の仕事しかしていない人が口にする言葉です。こういう思考では、成功することはないでしょう。後になって何倍にもなって返って来ることを知っていれば、惜しみなく働くことが出来ます。

『奉仕をしてその報酬を得ないということはない。それは、仕事をしなければ報酬を得られないのと同じくらい確かなことである。』

奉仕は他人への報酬であると同時に、自分への報酬でもあるという。ボランティアとかは、良い例でしょう。相手が喜ぶことは勿論、やっている自分自身も充実感を覚えます。

エマースンの言葉が載っていましたので、ご紹介しておきます。

『原因と結果、手段と目標、種子と果実は分断することはできない。』

なぜなら、結果はすでに原因の中で花開き、目標は手段の中に、果実は種子の中にすでに存在しているからということです。

果実を収穫するには、種子を蒔き、育てなければいけません。成功も同じです。目標達成したければ、考えて、計画を立て、行動しなければいけません。

『他人の成功を助けることで、本人も最高の成功をいちばん早く得られるのだという指摘は、文字どおり真実である。』

自分のことしか考えていない人は成功しません。また、協力者を求める前に、先に相手の力になってあげましょう。そうすることで、本当の協力関係が築けます。

『私たちは生涯を通じて二つの重要な期間を通過する。一つは知識を集め、分類し、体系づける期間である。もう一つは、社会に認められたいと焦る期間である。』

一つ目は、学生時代のことで、二つ目は、社会人時代のことだと言えます。勿論、社会人になっても、学ぶことはたくさんあります。高い報酬を得たければ、たくさんの人たちに認めてもらう必要があります。

復習になりますが、以前の章を振り返ってみます。

『行動計画を立て、積極的に行動し、報酬以上の働きをすることが、成功のためにいかに大切なことであるかを認識していただけると思う。』

成功者が少ないのは、これらのことを出来ている人が少ないからだと思います。自分に当てはめて、何が出来ていないのか、確認してみましょう。

『自分の仕事の監督者は自分自身なのだ。』

常にこういう気持ちを持って働きたいものです。自営業者は勿論ですが、会社員も自分が社長になったつもりで、考えて、行動していこう。松下幸之助さんも、このようなことを言っていました。

会社のため、社会のために、積極的に行動していこう!

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