もらうことで、
喜びを感じるのは当然ですが、
与えることで、
喜びを感じることはあるだろうか?
プレゼントをもらう、
給料をもらう、
愛をもらう、
感謝してもらう、
自分が受け取ること、
もらうことは、
とても嬉しいことです。
逆に、自分が与えることは、
嬉しいことだろうか?
自分のところからなくなっていくような気がして、
寧ろ、嫌な気持ちになることも、
あるかもしれない。
しかし、与えた相手が、
喜んでくれたなら、
自分も嬉しくなることはあります。
自分のことだけを考えていたら、
限られた喜びしか、
味わうことは出来ませんが、
相手のことも考えることで、
広くて深い喜びを味わうことが出来ます。
仕事はその典型的な例です。
自分の時間や労力を提供することで、
お客様の役に立つことが出来ます。
相手が喜び満足してくれます。
しかも、給料までもらえます。
人間関係にも同じようなことが言えます。
笑顔を与えることで、
相手から笑顔を与えられるのです。
与えたものが与えられるのです。
これを『黄金律』
と言ったりします。
これは、何時の時代でも、
何処の場所でも、
通用する法則です。
与えることを喜びと感じて、
先に与えていこう。
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