深層自己説得の力を効果的に発揮させる方法

自己啓発

引き続き、『思考は現実化する』より、印象に残った言葉をご紹介していきます。

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深層自己説得の力を効果的に発揮させる方法

願望実現のための6ヵ条』と、この第4章の内容をまとめたことが載っていました。

1,誰にも邪魔されない、静かな場所を選んでいただきたい。さしずめ就寝前のベッドの中でもよい。目を閉じて、あなたが貯めたいと思っている金額と、いつまでに貯めるのかについて書いたものを読み上げる。自分で自分の声を聞くことになる。そうして、すでにお金を手にした自分の姿を心に描く。

2,あなたが貯めようとする金額が目に見えてくるまで、つまりこの暗示の言葉が心の中でほんとうに自分のものになるまで、毎朝、毎晩繰り返す。

3,その宣言文はよく見える場所に貼っておく。夜寝る前に読み、朝起きたらすぐ読む。

この3つのことを実行することが、深層自己説得の力を発揮させる最も良い方法だという。

先ずは、自分の願望を明確にして、紙に書くこと。次に声を出して読むこと。テレビ番組でも聞いたことですが、黙読よりも音読の方が記憶に残りやすいと言います。声に出すということと、耳で聞くということで、複数の器官を使っているので、記憶に残りやすそうです。覚えたいことは、声に出しましょう。

そして、願望が実現した姿をイメージすること。何度も何度も繰り返すことが大事ですが、特に時間帯も意識した方がいいでしょう。就寝直前と起床直後が良いというのは、うとうとしている状態なので、顕在意識と、潜在意識の間にあるメンタルブロックが緩くなっていて、イメージした願望が潜在意識に届きやすいと言われています。

その時間帯を狙って毎日繰り返すことで、願望が実現して当たり前という感覚になることが出来るでしょう。

『潜在意識は感情を込めた自己説得にしか従わない性質を持っている。感情の中でも、特に信念を持つことが重要である。信念は感情の中で最も建設的なのもだ。』

イメージするときは、感情も込めましょう。潜在意識は感情に敏感に反応するということです。過去の出来事でも、覚えていることは、感情的に大きく変化した時ではないでしょうか。それは楽しかったことや、悲しかったことでも当てはまります。

これからの人生をどういう感情で生きていきたいのかをよく考えて、感情がこもった自己説得を潜在意識に届けましょう。

 

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