今回ご紹介する本は、
なぜか病気知らずの人のすごい腸運/平良一彦
です。
気になった文章をピックアップしてみました。
『腸の健康運=腸運』
腸内細菌がアレルギー予防を手助けする。
また、美肌物質を作り、肥満を防ぐ働きもある。
腸と脳が直結している。
性格やうつにも関係する。
過度な清潔主義はよくない。
腸内のバランスが大切。
『善玉菌、日和見菌、悪玉菌=2、7、1』
皮膚も殺菌し過ぎると荒れる。
肌は弱酸性に保つ。
低体温になると、善玉菌の活動は低下する。
乳酸菌は免疫力アップ、消化吸収アップ、大腸の病気発症率低下などの効果が期待される。
生菌、死菌の問わず種類と量が大切。
発酵食品を食べる。
例えば、納豆、ぬか漬け、くず餅、みりん、塩麹、甘酒、鰹節、醤油、味噌、酢など。
善玉菌のえさになるプレバイオティクスは、食物繊維やオリゴ糖など。
死んだ菌=バイオジェニックスも大切。
プロバイオティクスは、乳酸菌、ビフィズス菌、酵母、麹菌などの善玉菌。
キムチなどの育った環境が厳しい菌は優秀。
植物性乳酸菌の方が、環境が厳しいところで育っているので優れている。
マクロビ乳酸菌。
発酵食品や食物繊維を食べる。
ストレスは禁物。
規則正しい生活。
十分な睡眠。
自分の腸に合う食品を食べる。
腸内フローラを調べる検査キットがある。
リンゴ、らっきょ、黒酢は、オススメ。
オクラ、麹菌を使った甘酒もよい。
腸内フローラに良くない食べ物は、添加物、人工甘味料、着色料、アルコール、グルテン、抗生物質。
適度な運動やマッサージ、外部からの物理的な刺激も効果的。
ヨガも呼吸を意識してやるとよい。
ストレッチの紹介。
足上げ、股関節回しなど。
腸内環境をきれいに保つことで、病気を遠ざけることができると思いました。
よく聞く言葉ですが、
『人は食べたものからできている』
と言いますので、体に良い食べ物を選んでいきましょう。
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タイトル:なぜか病気知らずの人のすごい腸運
著者:平良一彦
出版社:コスモ21
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