ゴールデンウィークに、
家族と『無限の住人』
を観て来ました。
キムタク主演で、
期待していましたが、
流石にカッコいいなと思いました。
始めから、エグい殺陣のシーンがあり、
ネガティブな人にとっては、
気持ち悪く感じました。
キムタクが演じていた万次は、
ある人から、ある生き物を身体に入れられて、
不死身になったのですが、
時々機能しなくなる時があって、
危なかったです。
妹に似た凛を守る役目は果たせたのですが、
それ以外の登場人物は、
ほとんど死んでしまいました。
万次の命は、
不老不死と言っても良いかもしれません。
昔の人たちも、
錬金術とかで、
不老不死を望んでいたようです。
何があっても死なないというのは、
一見良さそうに感じますが、
自分だけが生き続けるというのも、
変な感じがします。
終わりがあるから頑張れる、
という考え方も出来ますので、
終わりがなければ、
いつまで経ってもだらだらとしか、
生きられなくなるかもしれません。
実際には、生き物全ては、
生きている限り、
いつか終わりが来るのです。
なのに、だらだらと生きていては、
余りにも勿体ない。
目標が全て達成されたなら、
だらだらしても良いかもしれませんが、
それでも、何かに向かって、
進みたいものです。
万次には、生きるための明確な目標がありました。
それがなければ、
生きる意味がないとも言っていました。
自分が生きる理由とは、
何でしょうか?
何を達成すれば、
心置きなく、あの世に行けるのでしょうか?
それをじっくり考えて、
行動していこう。
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