無限の住人

侍

yatheesh_ / Pixabay

ゴールデンウィークに、

家族と『無限の住人』

を観て来ました。

 
キムタク主演で、

期待していましたが、

流石にカッコいいなと思いました。

 
始めから、エグい殺陣のシーンがあり、

ネガティブな人にとっては、

気持ち悪く感じました。

 
キムタクが演じていた万次は、

ある人から、ある生き物を身体に入れられて、

不死身になったのですが、

時々機能しなくなる時があって、

危なかったです。

 
妹に似た凛を守る役目は果たせたのですが、

それ以外の登場人物は、

ほとんど死んでしまいました。

 
万次の命は、

不老不死と言っても良いかもしれません。

昔の人たちも、

錬金術とかで、

不老不死を望んでいたようです。

 

何があっても死なないというのは、

一見良さそうに感じますが、

自分だけが生き続けるというのも、

変な感じがします。

 
終わりがあるから頑張れる、

という考え方も出来ますので、

終わりがなければ、

いつまで経ってもだらだらとしか、

生きられなくなるかもしれません。

 
実際には、生き物全ては、

生きている限り、

いつか終わりが来るのです。

 
なのに、だらだらと生きていては、

余りにも勿体ない。

 
目標が全て達成されたなら、

だらだらしても良いかもしれませんが、

それでも、何かに向かって、

進みたいものです。

 
万次には、生きるための明確な目標がありました。

それがなければ、

生きる意味がないとも言っていました。

 
自分が生きる理由とは、

何でしょうか?

 
何を達成すれば、

心置きなく、あの世に行けるのでしょうか?

 
それをじっくり考えて、

行動していこう。

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