『自分は何によって覚えられたいか?』
というピーター・ドラッカーの名言があります。
他人から見て、
自分はどういう人間に写っているのか?
それを考えることは、
人生を変えることに繋がる。
自分は積極的な人間だと思われたいのに、
消極的なことをしていたら、
消極的な人間だと思われてしまいます。
そういう矛盾したことが、
気づかないうちに起きているのです。
自分で自分のことを評価するのと、
他人が自分のことを評価するのとでは、
ずれてくるものなのです。
他人からどう思われるかを、
意識し過ぎて、
自分を見失ってはいけませんが、
意識することで、
自分の人生の進むべき方向性が、
分かりやすくなるとも考えられます。
どう思われたいかを明確にすることで、
やるべきことが見えて来ます。
大変な努力を伴うかもしれませんが、
やがては、思われたい人間なることも出来るでしょう。
自分は何になりたいのか?
それは、他人から思われたい人間なのだろうか?
人生に迷いが生じた時は、
客観的に自分を見てみると、
視野が広がり、
解決策が見えて来るかもしれません。
コメント