自分は何をする人か

kirkandmimi / Pixabay

『自分は何によって覚えられたいか?』

というピーター・ドラッカーの名言があります。

 
他人から見て、

自分はどういう人間に写っているのか?

それを考えることは、

人生を変えることに繋がる。

 
自分は積極的な人間だと思われたいのに、

消極的なことをしていたら、

消極的な人間だと思われてしまいます。

 
そういう矛盾したことが、

気づかないうちに起きているのです。

 
自分で自分のことを評価するのと、

他人が自分のことを評価するのとでは、

ずれてくるものなのです。

 
他人からどう思われるかを、

意識し過ぎて、

自分を見失ってはいけませんが、

意識することで、

自分の人生の進むべき方向性が、

分かりやすくなるとも考えられます。

 
どう思われたいかを明確にすることで、

やるべきことが見えて来ます。

 
大変な努力を伴うかもしれませんが、

やがては、思われたい人間なることも出来るでしょう。

 
自分は何になりたいのか?

それは、他人から思われたい人間なのだろうか?

 
人生に迷いが生じた時は、

客観的に自分を見てみると、

視野が広がり、

解決策が見えて来るかもしれません。

人生
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