自分には才能なんかない、
という人もいるが、
本当に才能のない人はいない。
才能がないと思っているだけで、
誰にでも秘められているのです。
ただ自分では気がついていないだけです。
あると思えばあるのです。
そして、才能は何もせずして、
才能が現れるものでもありません。
たゆまない努力をすることによって、
才能が開花するのです。
才能はむしろ、外に出たがっているのです。
才能を発揮することなく、
この世を去ってしまうのは、
とてももったいないことです。
それだけでなく、
才能を使って貢献出来なかったことが、
人々をより幸せに出来なかったのです。
周りの人にも残念なことです。
自分にはどういう才能があるのか?
そのヒントは、
自分の好きなこと、
得意なこと、
人から褒められること、
興味や関心のあることなどが、
才能を見つける手助けになるでしょう。
『好きこそものの上手なれ』
という言葉があるように、
好きなことをとことん極めていけば、
自然と才能は出て来ているに違いありません。
継続した努力が必要なのです。
直ぐに諦めてしまっていては、
才能があっても、
開花するところまで到達しません。
本当に好きなことでないと、
長続きはしません。
才能が出ないと焦る必要もありません。
才能が出なくても良い、
というくらいのゆとりを持ちたいものです。
才能は自分のためだけではなく、
人の為にあるのです。
自分のためだけに使っていたら、
才能とは思われないでしょう。
自分の才能を与えれば与えるほど、
自分に返って来るのです。
幸福になるには、
充実した豊かな人生を送るには、
世のため人のために、
才能を注ぐことです。
また、日々、
自分に与えられた才能を磨いて行こう。
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