大学で習う内容は、
かなり専門的と言えます。
特に、大学院にもなると、
一般人には全くついて行けません。
また、社会人になって、
働く内容も専門的になります。
こちらの方が、
より実用的と言えるでしょう。
専門的になればなるほど、
自分の価値はより、
高まって行くのです。
それだけ、人から求められるし、
扱える範囲が広がるからです。
その道のトップ、一流、スペシャリスト、
第一人者と言われる人たちは、
知識、経験、スキル、
全てにおいて優れているので、
仕事を自由に選ぶことも出来ます。
逆に、一流と言えるものはないけど、
そこそこ何でも出来る人もいます。
職人というよりも、
一般的なサラリーマンと言える人たちです。
会社内では、
むしろこちらの方が、
重宝されるでしょう。
しかし、独立するには、
ハードルが高くなります。
消費者が一般的なことしか出来ない人を、
求めていないからです。
美味しいものを食べに行くにしても、
相談に乗ってもらうにしても、
専門家や専門店に行きたくなります。
何でも提供するところは、
便利ですが、
質は劣ってしまうのです。
会社に依存せずに、
やっていこうと思っている人は、
専門的な能力を身につけてから、
チャレンジした方が、
躓くリスクは減ることでしょう。
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