人は嫌なことがあると、
逃げたくなるものです。
生存するためには、
やむを得ないことですが、
だからといって、
いつまでも、逃げていても、
一向に解決しません。
嫌なことを忘れるために、
仕事やテレビなど、
他のことに集中していると、
あたかもその問題が、
解決されたかのように見えますが、
実は何も解決していないのです。
時には、そういう問題と正面から向き合い、
解決策を模索するべきです。
自分の身に降り掛かる問題を、
避けてばかりいても、
成長はしません。
きっと何か意味があって、
自分の人生に起きた問題なのです。
それに立ち向かい、
乗り越えて行くことによって、
人は成長していくのです。
将来、何をしたいのか?
どうなりたいのか?
そう言った方向性を決めておかないと、
現在地辺りを、
さ迷うことになります。
誰かに決めてもらうものではないし、
予め決まっているものでもない。
今の自分が、頭を使って、
考えて決めるしかない。
誰かにアドバイスをもらうことは構わないが、
最終的に決めるのは、自分である。
今、自分が直面している問題から、
逃げないことです。
または、問題があることに気づくことです。
他人にアドバイスを求めても良いですが、
それを鵜呑みせず、
よく吟味することです。
後悔のない選択をするためにも、
最終的には自分自身で決めることです。
現実逃避という形で、
問題から逃げないようにしよう。
解決した先には、
素晴らしい世界が待っている。
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