良いこと、悪いことというのは、
絶対的なものではなく、
自分が勝手に決めていることです。
自分にとって都合が良いのか、悪いのか、
という判断をしてしまいやすいけど、
自分のものの見方が積極的なものか、
消極的なものかによるところが大きい。
実際には、物事に良いも悪いもなく、
自分がどういう角度から見るかで、
印象が全く変わって来ます。
ポジティブ思考の人は、
積極的な受け取り方をするだろうし、
ネガティブ思考の人は、
消極的な受け取り方をするだろう。
一見すると、不都合なことが身に起こっても、
解釈を変えれば、
意味のある出来事だったのかもしれません。
また、時間が経てば、
価値のある貴重な出来事だったと、
思える時が来るかもしれません。
現時点で判断するのではなく、
長期的なスパンで、
広い視野で、
且つ、ポジティブな方向で、
物事を判断するようにしていきましょう。
身の回りに良いことが起きる人は、
そういう考え方をしています。
また、幸福な人生を送るためにも、
欠かせない要素です。
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