未来に何を遺すのか?

人生
未来、次世代

zrylzizou / Pixabay

人間として生まれて来たからには、

自分が生きていた証を、

何らかの形で、

遺して行きたいものです。

 
必ずしも、形のあるようなものではなくても、

人の心に遺すことでも良いと思います。

 
大事なのは、

遺せたと自分自身が思うことです。

 
他人から見れば、

無意味なことでも、

自分の人生にとっては大きなことなのです。

 
遺すということに関しては、

音楽や美術、建築など、

芸術は残りやすいイメージがあります。

 
一般人は何も遺せないのかというと、

そうでもないと思います。

 
今からでも、

芸術的なものにチャレンジするのでも良いですし、

家族や知り合いの心に遺しても良いです。

 
勿論、好印象で遺すことが大切です。

そのために、

普段から良い行いをしておく必要があります。

 
良い関係を築いておくことです。

逆に、独りでいたり、

嫌われていたら、

誰の心にも残らないか、

悪印象のまま記憶されることになります。

 
遺すという意味では、

今している仕事が、

一番分かりやすいです。

 
その仕事が、

誰の役に立ち、誰の心に遺るのか?

 
その意味を意識しながら、

仕事をすると、

よりやる気も出て来るというものです。

 
自分はこの世に何を遺したいのか?

誰の心に何を遺したいのか?

考えて生きていこう。

人生
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