貧困、病気に対する不安

自己啓発

引き続き、『思考は現実化する』より、印象に残った言葉をご紹介していきます。

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『貧困の不安は、心の状態以外の何物でもない。』

不安は、個人的魅力を失わせたり、思考力を破壊させたり、集中力を低下させるなど、何一つ良いことがないと書いてあります。

貧困の不安の兆候

★無関心

★決断力の欠如

★猜疑心

★苦労性

★過敏症

★一日延ばし

先延ばしする癖がついてしまうと、困難に出合うと直ぐに挫折してしまう。逃げ道ばかり考えるようになり、自信をなくし、目標を不明確にし、自律心、ヤル気、情熱、希望をなくし、論理的な思考力を無くしてしまうということです。

計画を立てて出来ることは、その日のうちに片付けてしまいましょう。明日に回してしまうと、明日やることが、出来なくなってしまい、更に延びてしまいます。

『批判を受けることの不安感は自発性を奪い取ってしまう。創造力を破壊し、個性をつぶし、自尊心を奪ってしまう。その他の面でもダメージは多い。』

親や上司は特に気をつけなければいけません。子供や部下の脳力を引き出すためには、批判するのではなく、建設的なアドバイスによって脳力を発揮させる必要があります。

何か新しいことをするときは、批判が必ずついてまわるものです。何を言われようとも、自分の目的が『成功の定義』に合っていれば、強い決意を持って前進する必要があります。それこそ、

『あなたはあなたの人生を生きていることになる。』

病気に対する不安

『ある調査によると、病院に治療にやってくる患者の75%は、想像上の病気なのだそうである。本当は病気でもなんでもないのに、その病気と同じ症状が表れてしまうのだ。』

これは、死への観念的な不安だったり、高額な治療費への不安だったりするそうです。

病気だと思い込んでしまうと、自分で病気の症状を作り出してしまうのです。『思考は現実化する』を悪い方向へ使ってしまった例です。

『私たちは、他人から受ける暗示や、自分自身でつくった暗示によって本当の病気になってしまうことがある。』

また、事業や愛における絶望は、病気に対する恐怖の原因の中でもトップにあげられると言います。

病気に対する不安の兆候

★深層自己説得

★神経症

神経の病気は想像上の病気が原因となっている。

★運動

★感受性

★自己溺愛

★不摂生

不安を取り除くには、気分転換が必要です。どこか出掛けたり、友人とお話したり、運動したり、行動することで、負のスパイラルから抜け出せることが出来ます。

改善されないなら、専門機関に診てもらうのが良いでしょう。

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