自分の関心は、どこを向いているだろうか?
内向的な人は、
自分のことに関心が向くし、
外向的な人は、
外に関心が向く傾向があります。
自分のことで、
直ぐにくよくよ悩んでしまいやすい人は、
自分の方向に関心が、
向いているからだと言えます。
決してそれが悪いことではないけど、
それで、自信をなくして、
いつまでも、自分の悪いところを見ているようでは、
健康的とは言えません。
そういう人は、
他人や外の世界に関心を向けることです。
外に関心を向ければ、
自分に関心を向けることが出来なくなり、
必要以上に落ち込むことはなくなります。
他人の方が、
もっと悩んでいたり、
環境や状況が悪いところはたくさんあります。
自分が一番悪い状況にいると、
思っている人にとっては、
まだまだ良い方だと気づくことが出来るでしょう。
そういう困っている人や、
深刻な状況に対して、
少しでも、自分が出来ることをしてあげることで、
自分が成長して、
自信にも繋がります。
上を見ても切りがないように、
下を見ても切りがないのです。
他人と比較して落ち込むことは、
論外ですが、
落ち込んでしまうようなものを見るのではなく、
自分にとって、プラスになるようなものに、
積極的に関心を向けるようにしていこう。
どこに関心を向けるかは、
自分でコントロール出来るのです。
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