生きていることが喜び

夕焼け、カップル、影 人生
StockSnap / Pixabay
夕焼け、カップル、影

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火垂るの墓(ほたるのはか)を久しぶりにテレビで見ました。

もう何回も見ているので、

結果も知っていますが、

それでも見る度に、

戦争の悲惨さを感じると同時に、

平和に生きていることに、

感謝の気持ちが湧いてきます。

 
平和に生きていることを、

当たり前と思ってしまうと、

日常生活で、不平不満がどんどん湧いてきてしまいます。

 
家族がいること、

食べるものがあること、

温かい布団で寝ることができること、

趣味に打ち込めることなど、

考えてみれば感謝出来ることは、

身の回りにたくさんあります。

 
それに気づけるかどうかで、

幸せか不幸せかが分かれてくるのです。

たくさんものを持っていても、

感謝の心がなければ、

幸せにはなれないだろうし、

そんなにものがなくても、

今あるものに感謝できている人は、

幸せな人生を送ることが出来ます。

 
幸せかどうかを決めるのは、

他人ではありません。

自分自身の心です。

自分が幸せだと思えば、

誰が何と言おうと、

幸せなのです。

他人と比較するものではないのです。

 
本当に必要なものだけがあれば良いのです。

不必要なものまで手に入れようとするから、

渇望感が出て来て、

幸せから遠ざかってしまうのです。

 
寧ろ、たくさん所有していた方が、

幸せを感じにくくなるでしょう。

たくさんあり過ぎると、

感謝することも疲れてきますから。

少ない方が、

一つ一つ丁寧に感謝できます。

 
また、感謝していれば、

感謝するようなことを引き寄せてくれます。

先ずは、生きていることそれ自体から、

感謝していきましょう。

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