笑いを忘れない

人間関係

引き続き、『人を動かす』より、印象に残った言葉を紹介していきます。

人に好かれる原則  2

『笑顔で接する。』

貴方は普段、笑顔で人と接しているだろうか?

 

顔の表情は、言葉よりも伝わりやすいと言います。メラビアンの法則というものがあり、ノンバーバルと言われる、表情や声、仕草など、非言語の方が言葉の内容よりも伝わりやすいという法則があります。

いくら良いことを言っていても、暗い表情やトーンで話していたら、全く伝わりません。むしろ、滑稽に見えて来ます。お笑いのネタにありそうですね。

『自分の気の持ち方をくふうすることだ。幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなる。』

貴方は、自分が幸福かどうかを外部環境に依存させてはいませんか?

幸福に生きている人は、必ずしも順風満帆だった訳ではありません。成功者の伝記物を読んでいても、苦難な時は人よりも少なくなかった。でも、本人たちは環境に左右されてネガティブになることはなく、乗り越えることしか考えてなかった。

どういう環境であれ、気の持ち方次第で、道を開くことも出来るし、閉ざしてしまうことも出来る。

意識して笑顔を作ってみよう!自然と心が前向きになれる。

『笑顔を見せない人間は、商人にはなれない。』

貴方は仕事をしている時でも、笑顔を心掛けているだろうか?

これは、商人に限った言葉ではなく、仕事をしている全ての人に当てはまる。笑顔をたくさん振りまいている人ほど、仕事でも上手くいっている。

特に、セールスや店員など、人と接する仕事の人は成績となって差が出て来る。たまに、無表情な店員に接客される時があるけど、楽しいはずの買い物も台無しになる。

仕事だけではなく、プライベートでも笑顔は欠かせない。家族や親戚など親しい関係でも、笑顔で話して、笑顔で聞いてあげよう。絆を深める最良の方法である。

鏡に向かって、笑顔作りからはじめていこう!

 

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