疲れない身体になる方法/藤本靖

疲れない身体になる方法 健康

今回ご紹介する本は、

見て分かる実用書~引っぱって、ゆるめて 疲れない身体になる方法~/藤本靖

です。

疲れた時に試したい、身体の使い方

身体の不調チェック。

疲れの大元=「体の芯の緊張」をゆるめていくことが欠かせない。

身体の一部を引っぱったり、つまんだりしながら、緊張を芯からゆるめ、疲れを根本から取り去る方法をお伝えしていきます。

目に「触れて」ゆるめる

疲れているのは目だけではありません。

目の緊張と身体の変化に気づきましょう。

「目が疲れる」のメカニズム。

目は首や背中とつながっている。

「触れる」だけでも目はゆるみます。

眼球で呼吸してみましょう。

「眼球が動くイメージ」を持つと自然と目が動いていきます。

プカプカと水に浮いているイメージで目をゆるめます。

眼窩を指でなぞりながら。

日常生活で目を楽に使う方法。

  • 視野を広くする。(周りの景色を見る)
  • 目を凝らさない。(目は情報を受け取るだけ)
  • トンボの目で見る。(視覚野で見る)

後頭部からものを見るイメージ。

目の存在を自覚することが、目をゆるめることのカギになる。

目の緊張が全身に伝わることで疲れが生まれる。

目の緊張をゆるめれば全身の疲れもとれていく。

耳を「引っぱって」ゆるめる

耳の緊張は、耳から全身全体に伝わっていく。

「耳が緊張する」のメカニズム。

耳が緊張すると、横隔膜も緊張し、内臓が固まってしまいます。

つまんで、ひっぱるだけで、身体の芯からゆるんでいきます。

耳の内側と外側のつけ根を軽くつまむ。

耳は強く引っぱらない。

音が自然と耳に入ってくるように受け止める。

いろんな方向に引っぱってみよう。

耳を引っぱると、身体も人生もラクになる。

不快な音や重要な話を聞いているときなど、耳は常に緊張状態にある。

耳をゆるめるときのカギになるのが、頭の芯である「蝶形骨」。

耳を引っぱることで、身体の芯からゆるんでラクになる。

鼻を「つまんで」ゆるめる

私たちは鼻を緊張させることで、嫌な臭いを拒絶している。

鼻の緊張は、背骨から尾骨まで伝わっていく。

鼻をつまみながら深い呼吸を。

中指と親指で鼻骨をつまむ。

鼻から吸って鼻から吐く。

鼻腔全体に深く空気を送りこむイメージ。

鼻を使った発声でゆるめる。

鼻をゆるめると背筋も伸びる。

「鼻腔共鳴」といって、鼻腔に音を響かせるように発声します。

筋膜の存在を意識して、身体のバランスを整える。

鼻は嫌なにおいだけでなく、苦手な人などもブロックしようと緊張する。

鼻をつまんで空気を送り込むことで、鼻はゆるんでいく。

身体の緊張に気づき、優しく触れることで、身体は自己調整作用を働かせる。

口を「動かして」ゆるめる

感情を出したくないときは舌も緊張する。

口から内臓を経て肛門までひとつの道筋でつながっている。

内臓をゆるめれば、疲れない身体になる。

割り箸をくわえて前屈する。

舌をゆるめながら前屈する。

割り箸噛みであごをゆるめる。

舌をなすがままに動かす。

舌をゆるめることで、話し方も変わっていく。

舌ゆるめワークは、緊張してうまく話しづらいシーンの前に行うのも効果的です。

舌は、内臓の入口。嫌なものがあったとき、身体に入らないよう、緊張してブロックする。

舌やあごの緊張をゆるめると、内臓もゆるんでいく。

身体は「ゆるめてから動かす」ようにすることで、疲れない身体になり、日常生活もスムーズになる。

疲れない身体の使い方

楽に立つには、背骨と脚をつなげることが重要。

右足だけで片足立ちをし、そのまま右手を上に上げる。

左も同様に。

楽に座るには「3点で支える」。

お尻、両脚の3点で身体を支える。

楽に歩くには、腕を前後にしっかり振ることが大事です。

カバンを持っているときは、重力を逆らわない。

力を入れず身体の声を聞きましょう。

楽な姿勢になると、身体は自然にゆらぐ。

重力や、身体がしたい動きには逆らわない。

いつでもどこでも「薄皮一枚」の感覚を忘れずに。

書評

日常的に感じている疲れを、身体の一部に触れたり、引っぱったりして、疲れを取るというユニークな健康法です。

筋膜という薄皮一枚で身体全体が繋がっていることを考えると、そうかもしれません。

目の疲れは、目だけではなく、身体全体が疲れている可能性もあります。

目の疲れはよく聞きますが、耳や鼻、口も緊張して、疲れているとは意識していませんでした。

まず、「緊張して疲れている」ということを自覚することが大切ですね。

ストレッチはたくさんのイラストがありますので、取り組みやすくなっています。

「イラストレーター体験記」というコーナーもあり、分かりやすく解説しています。

立ってできる動作や座ってできる動作もありますので、隙間時間にやると、リラックスできると思います。

マッサージに行ってもすぐに疲れる方、慢性的に疲れが残っている方には、本書を読んで見ることをオススメします。

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タイトル:見て分かる実用書 引っぱって、ゆるめて 疲れない身体になる方法

著者:藤本靖

発行所:株式会社KADOKAWA

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